2.キャラをつかまえよう

条件分岐(じょうけんぶんき)をつかって

キャラをつかまえるゲームをつくろう!

(指導者用の解説はこちら)

プログラムのきほんは、めいれい(ブロック)を上から下にならべることです。コンピューターは、めいれいを 上から下に じゅんばんに じっこうします。

同じことを くりかえしたいときは、「ずっと」ブロックや「繰り返す(くりかえす)」ブロックをつかいます。コンピューターは、おなじことを くりかえすのが とくいです。なんかいでも いつまででも おなじことを くりかえします。

いつもとは ちがうことを するときは、「もし ~ なら」ブロックをつかいます。これを じょうけんぶんき といいます。

たとえば、「もしボウルでリンゴをつかまえたら、音がなる」「もし ひよこを つかまえようとすると、ひよこが にげる」みたいなときに、「もし ~ なら」ブロックをつかいます。

ビデオ1(11分)

  • 「もし~なら」ブロックをつかって、キャラをつかまえるゲームをつくろう

  • 本日の専門用語『条件分岐(じょうけんぶんき)』

れんしゅう

キャラをつかまえよう①

https://scratch.mit.edu/projects/390195483/

  • Bowl (ボウル)はマウスといっしょに動きます。

  • Apple (リンゴ)は上からおちてきます

  • Chick(ひよこ)は、あるきまわります。

このプログラムをかいぞうして、ゲームを かんせいさせよう。

ビデオ2(3分ちょい)

4つのブロックのつかいかたをマスターしよう

  1. 「もし~なら」ブロック

  2. 「もし~なら、そうでなければ」ブロック

  3. 「~までまつ」ブロック

  4. 「~までくりかえす」ブロック

やってみよう

  • 音をならしてみよう

  • 色をかえてみよう

  • うごきをかえてみよう

  • スプライトをかえてみよう

  • 4つのブロックを、ぜんぶ つかってみよう

    1. 「もし~なら」ブロック

    2. 「もし~なら、そうでなければ」ブロック

    3. 「~までまつ」ブロック

    4. 「~までくりかえす」ブロック