ロボット貯金箱

かんせいしたもの

できあがりは、このようになります。

6-ロボット貯金箱.pdf

ロボット貯金箱(ちょきんばこ)をつくろう

説明プリント(A4 PDF 2枚)

※あらかじめ印刷しておくと良いです。

ひつようなもの

材料1

いれものやハコ(貯金箱本体)

※ 写真はカップ麺の空箱ですが、四角いハコのほうが、加工しやすいです。

材料2

  • 貼れるボード(購入:ダイソー・文房具)

  • ねじ × 1組(購入:ビバホーム

  • アルミテープ(購入:ダイソー・台所用品)

  • 180度サーボ 、 サーボホーン、 ネジ

※ アルミテープのかわりにアルミホイルと両面テープでもOK

工具

  • プラスドライバー

  • カッター

  • カッティングマット

  • ハサミ

  • テープ

つくりかた(大きさやカタチは、自由に変えてみてください)

180度サーボは、『SG90』を使います。
サーボホーンとネジは、サーボモーターに付属しています。

ダイソー『貼れるボード』から、カッターやハサミを使って、部品を切り出します。

  • 左うで

  • 右うで

  • お金をおくところ

  • お金がおちないようにするストッパー

本体の左がわと、左うでに穴をあけて、ボルトとナットで止めます。

※うでが よく うごくよう、かるく とめます。

本体の右がわに穴をあけて、サーボモーターを固定します。

※グラグラするときは、テープなどで しっかりと 固定します。

右うでに穴をあけ、サーボホーンの形にくぼみを作り、サーボホーンが すっぽり収まるようにします。

※サーボホーンが ピッタリはいらないときは、テープなどで 補強します。

そして、サーボホーンにサーボモーターをはめ込みます。

お金をおくところと、ストッパーを、テープや接着剤でとりつけます。

アルミテープを貼れば、工作は完成です。

※お金をおくと、スイッチが入るようにするため、アルミテープは、すこし はなして、すきまを空けて はります。

あとで、右うでをネジでとめます。

※ プログラムでサーボモーターを0度に合わせてから、ネジでとめてください。

うでをうごかそう

マイクロビット、サーボモーター、サーボモーター用の電池を つなぎます。

Aボタンを押すと うでがあがり(75度)、2秒したら うでが さがるよ(0度)。コインが うまく貯金箱に入るようにしよう!

※うまく入らないときは、角度を かえてみよう

コインがおかれたら「うれしい顔」を だそう

コインが置かれるアルミテープとマイクロビットをつなぎます。

※サーボモーターの配線はそのままで、追加します。

両方の アルミテープの まんなかに コインをおいてみよう。

コインが あるときは「うれしい顔」、コインが ないときは「 ねてる顔」が 表示されるようにしよう。

※アイコンが うまく きりかわらない ときは、「200」のところの数字を かえてみよう

プログラミング チャレンジ

アイコンがうまく表示されるようになったら、うでをうごかす(サーボモーターを動かす)プログラムを加えて、ロボット貯金箱を完成させよう!