簡単ロボットの作り方
簡単ロボット
サーボモーターを3つ使ったロボットです。
アタマと、左右のウデをうごかすことができます。
材料1
ダンボール箱 (ロボット本体)
ダンボール箱(アタマ)
※ 柔らかく、軽く、大き目のダンボール箱が加工しやすいです。
(写真は、スーパー西友でもらった、ペットボトル飲料2リットル×6本用、をロボット本体に使っています)
材料2
サーボモーター 、 サーボホーン、 ネジ(それぞれ3個)
結束バンド15cm(購入:ダイソー)
貼れるボード(購入:ダイソー)
※ サーボモーターは、180度サーボ・360度回転サーボどちらでもOK
工具
プラスドライバー
カッター
カッティングマット
ハサミ
テープ
サーボモーターのつけかた
ダンボール箱に2か所、穴をあけ、結束バンドで固定します。
柔らかい段ボールなら、プラスドライバーを「プス」っと刺すだけで穴があきます。
※ゆびをケガしないように注意!
サーボモーターのつけかた(くわしく)
プラスドライバーを「プス」っとさして、2つ穴をあける
結束バンドを通す
結束バンドで、サーボモーターを固定する
(必要に応じて)テープなどで補強する
(必要に応じて)結束バンドの余りを、切り落とす
ロボット本体の段ボール箱に、サーボモーターをとりつけたところ。
左右のサーボモーターが「ウデ」をうごかし、
まんなかのサーボモーターが「アタマ」をうごかします。
ロボットの「うで」をつくる
「貼れるボード」をうでのかたちに切り出します
サーボホーンの形にくぼみを作ります(カッターで切れ目を入れて、手でむしる)
くぼみに、サーボホーンをはめ込みます
(必要に応じて)サーボホーンが外れないよう、テープで 補強します
サーボモーターにサーボホーンをはめ込みます
サーボモーターからサーボホーンが外れないよう、ネジで止めます
ロボットの「あたま」をつくる
段ボールであたまをつくります
「貼れるボード」にサーボホーンをとりつけて、「クビ」をつくります
あたまの下にクビをつけます(サーボホーンの上下を隠さないように注意)
ロボット本体のサーボモーターに、あたまをとりつけます
ネジで止める
<=この写真は、「あたま」をさかさまに置いて、後ろから見たところ
ネジで止めるとき
アタマをネジでとめるときは、このようになります。
なので、アタマのうしろは、開けておきます。アタマは大きめに作った方が、工作しやすいです。
プログラム例
180度サーボの場合は、Bボタンを押すと、サーボモーターが0度に動いて2秒止まり、90度に動いて2秒止まり、180度に動いて2秒止まり、90度の位置に動いて止まります。
360度回転サーボの場合は、Bボタンを押すと、サーボモーターが2秒間回転し、2秒間止まり、逆に2秒間回転し、止まります。