Unityのパッケージは、ゲーム作りをもっと楽しく、簡単にしてくれる道具箱みたいなものです。中には、キャラクターを動かすプログラムや、かっこいい音、キラキラしたエフェクトなど、ゲームを作るのに必要な材料がたくさん入っています。
操作
「Windows」「Package Manager」で、管理ウィンドウが開きます。
ゲーム内でキャラクターを追いかけるカメラを自動で動かしてくれるツールです。例えば、キャラクターが走ったりジャンプしたりすると、カメラがスムーズに追いかけてくれるので、映像がとてもかっこよく見えるようになります。
管理ウィンドウで、「Unity Registory」「Cinemachine」を選択します。
ゲームの中に表示する文字を、よりきれいに、そしてはっきり見えるようにするツールです。たとえば、スコアやお話を表示するときに使われ、普通の文字よりも見やすくカスタマイズしやすいのが特徴です。
キラキラした光や火花、爆発などのエフェクトを簡単に作れるツールです。これを使うと、ゲームに迫力や動きが加わり、プレイヤーにとってもっとワクワクするシーンが作れます。
2D(平らな画面)のキャラクターや背景を動かすためのアニメーションを、簡単に作れるツールです。手書きの絵本のような動きを再現することができ、ゲームがより生き生きと見えるようになります。
アンチエイリアスがかけられる。描画時のギザギザ(ジャギー)を滑らかにします。GPUに負荷がかかります。Project settingsのTexture Qualityで、全体の設定ができる。
Layer: Default
Anti-aiasing: Fast Approximate Anti-aliasing(FXAA)
管理ウィンドウで、「Unity Registory」「Post Processing」を選択します。カメラにコンポーネントを追加。
水中に入ったときに、視界が青くぼやける効果などが、できる。GPUに負荷がかかります。
Is Global: チェックを外す
New で、プロファイルを作成。Projectから作成したプロファイルを選択。Addボタンで、エフェクトを追加。
Ambientg Occlustion: 折り目や穴などを暗く表示
Motion Blur: 動きがあるモデルに、残像を残す
管理ウィンドウで、「Unity Registory」「Post Processing」を選択します。カメラにコンポーネントを追加。
Unity Package Managerを使用してインストールしたパッケージは、プロジェクトルート内のPackagesフォルダに記録されます。
また、実際のパッケージファイルはグローバルキャッシュとして保存され、例えば:
Windowsの場合:
C:\Users\<ユーザー名>\AppData\Local\Unity\cache\packages\packages.unity.com
macOSの場合:
~/Library/Unity/cache/packages/packages.unity.com
※キャッシュの場所は環境やUnityのバージョンにより変わることもあります。